INFORMATION

NEW

◆エッセイ集「明けないで夜」、2024年10月17日発売

エッセイ集「愛と忘却の日々」、2024年9月26日発売

◆文庫「これはただの夏」、2024年8月28日発売

文庫「夢に迷ってタクシーを呼んだ」、1月29日発売

ドラマ「すべて忘れてしまうから」、テレビ東京にて地上波放送スタート

「ブルー ハワイ」、8月2日新潮社より発売

◆新たな燃え殻Instagramアカウントは、
   @_pirate_radio_
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BOOK

明けないで夜

マガジンハウス 2024年10月17日

BRUTUS.jp×J-WAVE「BEFORE DAWN」「夜リラタイム」連載、待望の書籍化
“絶対的な安心感”が詰まった30篇とちょっとのエッセイ集
………
日常をなんとかやり過ごすためには、
映画館の暗闇の中のような絶対的な安心感が必要だ。
映画館の暗闇の中のような言葉や音楽。
誰にも教えていないパートナー、ひとりの時間。
寄り道と空想。
たしかな肩書きや名前の付いていない
あれやこれやが僕を支えている

愛と忘却の日々

新潮社 2024年9月26日

六本木の路上で「おっぱい、足りてる?」とキャッチに声をかけられ、「足りてないけど、余裕がないんです」とテンパっていた夜。小学生の頃、ひどいイジメに遭い、「死にたい」と母に泣きつき、包丁を畳みに突き刺して言われたひと言。「ベスト・エッセイ」(日本文藝家協会編)選出作を収録、読者渇望の大人気エッセイ集。

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これはただの夏<文庫版>

新潮社 2024年8月28日

その瞬間、手にしたかったものが、僕の目の前を駆け抜けていったような気がした――。テレビ制作会社に勤める秋吉、知人の結婚式で出会った風俗嬢の優香、育児放棄気味の母親と暮らす十歳の明菜、そして末期癌を患う秋吉の仕事仲間、大関。長い人生の中でのほんの一瞬、四人は絶妙な距離を保ちながら、ひと夏を過ごす。嘘で埋めつくされた日常の中で願いのようにチカリと光る「本当」の物語。

書評:はっとり(マカロニえんぴつ Vo/Gt)
漫画:大橋裕之

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夢に迷ってタクシーを呼んだ <文庫版>

新潮社 2024年1月29日

いつか僕たちは必ずこの世界からいなくなる――。
日常を生きる心もとなさに、そっと寄り添ったエッセイ集。
ネットニュースで、 三週間前に会った知人の死を知った日。「もうダメだ」と言い続けていた最悪な時代の仲間との再会。「で、お前いつ帰るんだ?」が口癖だった祖父との思い出。恵比寿の焼き鳥屋で見かけたヨーダ似のお爺さんと美少女。日常を生きていく寂しさと、心もとなさにそっと寄り添ったエッセイ集。 文庫特典「巣ごもり読書日記」収録。『夢に迷って、タクシーを呼んだ』改題。

文庫特別収録:「巣ごもり読書日記」
解説:ヒグチアイ

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ブルー ハワイ

新潮社 2023年8月2日

ふとしたきっかけで甦る記憶の数々。淀んでいた会議の空気を変えた女の子の大ネタ、僕が放った2点の答え(1000点満点中)、「串カツ田中」が恋しくなった縛りのキツい店、J-WAVEに寄せられたお悩み相談、母の決まり文句、祖母の遺言、柴犬ジョンの教え……ギスギスした日常の息苦しさを解きほぐす一服の清涼剤。

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深夜、生命線をそっと足す

マガジンハウス 2022年12月8日発売

生きていくって恥ずかしい
「自分がある」って面倒くさい
それでも今日は生きている
まだ諦めていない
くじけそうではある  

作家 vs. AV監督による真夜中の禁断トーク
人気配信番組、待望の書籍化!! 書き下ろしコラム付き

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すべて忘れてしまうから <文庫版>

新潮社 2022年7月28日発売

人生はままならない。だから人生には希望が必要だ。深夜ラジオを聴いた部屋で、祖母と二人きりで行った富士サファリパークで、仕事のためにこもった上野のビジネスホテルで、仮病を使って会社を休んで訪れた石垣島で、ボクが感じたものは希望だったのか――。良いことも悪いことも、そのうち僕たちはすべて忘れてしまう。だからこそ残したい、愛おしい思い出の数々。著者初のエッセイ集。

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湯布院寄行

講談社 2022年6月30日発売

死にたいは、遠くに行きたい。

都会に消費され、導かれるようにたどり着いた湯布院の宿。
美しい二人の女と湯けむりに幻惑され、
男は、日常との境界を見失っていくーー

「百日滞在してしまったら、君は綺麗さっぱりこの世界から
溶けてなくなってしまいますからね」

朗読劇と小説が溶け合い、響き合い、不思議の世界に迷い込む。
『ボクたちはみんな大人になれなかった』『あなたに聴かせたい歌があるんだ』が映像化!
話題の作家・燃え殻が誘う、ミステリアスな物語。

成田凌、黒木華(出演)、コムアイ(歌唱)による豪華朗読劇のDVDと原作小説がセットになった完全限定版。

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Audible版>>>

それでも日々はつづくから

新潮社 2022年4月27日発売

「消えてしまいたい」それくらいの傷だらけで今日も生きている。決定的な出来事は、そんなに起きないけれど。待望の人気エッセイ集。

特設サイト>>>

あなたに聴かせたい歌があるんだ

扶桑社 2022年3月24日発売

週刊SPA! で連載され話題を呼んだ、原作・燃え殻×漫画・おかざき真里による漫画『あなたに聴かせたい歌があるんだ』が待望の単行本化。

十年前に、とある事件がきっかけで高校を去った臨時の英語教師の女性と、そのとき教室にいた生徒たちの十年間の挫折、喪失、そして再生を描いた、切ないながらも一歩踏み出す勇気を与えてくれる珠玉の青春漫画です。それぞれが夢に向かって頑張ったり、夢をあきらめて絶望したり、そこからまた新たな人生を歩み始める姿を、キリンジの名曲『エイリアンズ』が彩ります。

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断片的回顧録

新潮社 2022年1月25日発売

これは日記か? それとも物語か?
短い言葉で人間をまるごと表現するベストセラー作家、燃え殻。
その真骨頂というべき異色の回顧録、ついに刊行!

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これはただの夏

新潮社 2021年7月29日発売

なんとなく独身で、テレビ制作会社の非人道的な労働環境下で働いてきた夏、ボクにバグが起きる。ボクたちは誰かと暮らしていけるのだろうか。『ボクたちはみんな大人になれなかった』から四年、待望の小説第二弾。

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映画監督 岨手由貴子さん書評(ウートピ)>>>

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『#これはただの夏』
[著者] #燃え殻
[朗読] #橋本淳 #齋藤里菜

夢に迷って、タクシーを呼んだ

扶桑社 2021年3月23日発売

繰り返される緊急事態宣言、武士が見える女、趣味がフットサルの男、グレーな宿泊施設、退職代行サービス、青春の使い方、破られた学級新聞、タマゴサンドと牛乳、磯丸水産の夜、首都高速を走る車の音、渋谷円山町のワンルームマンション、叩かなくてもホコリの出る人生――すべて忘れてしまうから。

自身の日々の体験を基に、いつか忘れてしまう、でも心のどこかに留めておきたい記憶の断片を、抒情的に、時にユーモラスに綴った、燃え殻による断片的回顧録・完結編。読み終わったときに、忘れていた自分の大事な記憶を思い出したり、鬱屈とした気持ちが少し楽になったり……コロナ禍の今、先の見えない毎日を過ごす私たちにそっと寄り添ってくれる一冊。
物語を彩る装画・挿画は『おしゃれ手帖』『ギャラクシー銀座』『クリームソーダシティ』などで知られる漫画家・長尾謙一郎氏。

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相談の森

ネコノス 2020年12月1日発売

文春オンラインの人気連載「燃え殻さんに聞いてみた。」を待望の書籍化。家族との関係に、職場での振る舞いに、恋に将来に過去の失敗に。生きている限り、人はいつだって悩んでいる。そんな悩みの一つ一つに、自身も迷いながら答える燃え殻の「人生をなんとか乗りこなす方法」を大公開。ずばり解決策が示されるわけじゃないのに、なぜかホッとする回答の数々。61篇のQ&Aを収録予定。

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すべて忘れてしまうから

扶桑社 2020年7月24日発売

ベストセラーになった『ボクたちはみんな大人になれなかった』の燃え殻による、待望の第2作!

ほぼ忘れてしまった出来事だらけで、文章の途中で立ち止まってしまった。やっぱり書いておいてよかった。あの夜、編集のTさんに無理やり誘ってもらってよかった。だって良いことも悪いことも、そのうち僕たちはすべて忘れてしまうから。本書より

僕たちはみんな大人になれなかった

新潮社 2017年6月30日

ある朝の満員電車。昔フラれた大好きだった彼女に、間違えてフェイスブックの「友達申請」を送ってしまったボク。43歳独身の、混沌とした1日が始まった――。“オトナ泣き”続出、連載中からアクセス殺到の異色ラブストーリー、待望の書籍化。

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MAGAZINE

週刊新潮

「それでも日々は続くから」
新潮社 毎週木曜日発売
連載中

OTHER

Web連載
BRUTUS Web
明けないで夜>>>
J-WAVEの番組『BEFORE DAWN』と連携して、著者本人の朗読とともにお届けします。

ラジオレギュラー出演
J-WAVE 「BEFORE DAWN」毎週火曜日 26:00-27:00

Huluオリジナル「あなたに聴かせたい歌があるんだ」 (原作:燃え殻)
2022年5月20日(金)Hulu独占配信開始
公式サイト>>>

株式会社中村 夜リラタイム(連載) ※連載終了
断片的回顧録ふたたび>>>

MOVIE

これはただの夏 プロモーションムービー short version

夢に迷って、タクシーを呼んだ プロモーションムービー

すべて忘れてしまうから スペシャルPV

僕たちはみんな大人になれなかった プロモーションムービー

PROFILE

1973年神奈川県横浜市生まれ。都内のテレビ美術制作会社で企画デザインを担当。2017年、ウェブサイト「cakes」での連載をまとめた『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説デビュー。
2022年1月、書籍『断片的回顧録』刊行。

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